【ベンツ 冷却水漏れ】冷却水がガッツリ漏れてる!冷却水の警告灯が点灯したのでヤナセで修理した話
皆さん、唐突ですが車を運転してて冷却水の警告灯が点灯したことありますか?
冷却水(クーラントとも呼びます)は簡単に言うとエンジンを冷やすために使われているので、冷却水が漏れて無くなると、最悪エンジンが十分に冷やされずオーバーヒートする可能性があります。
エンジンのオーバーヒートなんて修理代考えるとびびっちゃいますよね?
先日、私のベンツBクラスがまさに冷却水の警告灯が点灯し、なんやかんやで修理をすることになりましたので、その経過をご紹介します。
「うちの車も冷却水の警告灯が点灯してる!!」
という方や今後発生した際のご参考にして頂ければ幸いです。
どのような状況で冷却水の警告灯が点灯したのか?
先日、実家からの帰り道で高速道路を気持ち良い速度で走っていたら、なんの前触れもなく冷却水の警告灯が点灯しました!
「マジか!」
と思い徐々にスピードを落としてエンジンの温度計をチェックしました。
エンジン温度的にはまだ90~100℃ぐらいで警告灯も1回点灯した後は、特に点灯することもなかったので、そのまま走らせて帰宅しました。
冷却水の警告灯が点灯した原因は?
とろあえず、冷却水の警告灯が点灯する原因をネットやベンツBクラスのマニュアルで調べると、大きく分けて2つの原因が考えられました。
「単純に消費されたことで冷却水の量が減っている」
「ラジエターやリザーブタンクなどハード的な故障のために冷却水が漏れ量が減っている」
とりあえずエンジンルームを確認してみないとなんとも言えないので、後日車のエンジンをかける前にエンジンルームをチェックすることにしました。
エンジンルームをチェックする
取りあえずエンジンルームを開けてみます。まずは冷却水が貯められているリザーブタンクの場所を確認します。この写真で言うと一番左側のキャップが付いたタンクがそれにあたります。
で、もうちょっと近寄って見てみます。
この角度からだと全く問題ありません。
ちょっと別な角度から見てみます。
「あ!、なんかグリーンの液体が見える!」皆さん見えますか?
もう少しよってみます。
グリーンの液体が見えますでしょうか?
もうちょいよります。
ご覧のようにガッツリ漏れてましたよ!冷却水(クーラント)がべっとり。もちろん冷却水の補充なんてまったく行ってないので、漏れるはずもなくリザーブタンクが割れている(クラックしている)可能性があります。
こう見るとかなり漏れているように見えますが、一応、タンクにはまだ冷却水が入っているので修理工場まで行けそうです。もちろん素人判断ですが・・・・。
で、今回修理の打診をしたのはヤナセでした。
車を購入したのも前回の車検もシュテルンを使ってましたが、距離的にヤナセのほうが近かったので今回はヤナセを使うことにしました。ちなみにどちらもメルセデスベンツディラーです。
ちなみにクーラントが減っているだけならこちらのベンツ純正クーラントの補充で大丈夫だったのですが、漏れているとは・・・
ヤナセに修理に向かう
とりあえず、近場のヤナセに電話して状況を説明します。
ちょうど平日だったこともあり、直ぐに診て頂けるということなので早速ヤナセに入庫することになりました。
とりあえず、ヤナセに到着し車を駐車して建物に入ります。結構綺麗な建物でした。
席に着くとさっそく飲み物が出てきます。とりあえず、アイスコーヒーをチョイスししばらくサービスさんが来るのを待ちます。
となりにはAMGの車が鎮座してます。1000万オーバーですね。たぶん自分にはオーバースペックです(笑)
そうこうしているうちにサービスさん到着。早速状況を説明し車を診てもらいます。しばらく待ちます。
ヤナセでの冷却水漏れの修理費用は?
で、診断が終わり状況説明と見積もりを頂きます。
診断としてやはりリザーブタンク(正式名称はリザーブエキスパンションタンク)が割れていて交換が必要とのことでした。で、見積もり金額として、リザーブタンクの部品代、冷却水代、工賃含めて25,714円でした。
そしてラッキーなことに部品の在庫がありスグに修理可能とのこと。
「修理をお願いします!!」
金額はさておき、直ぐに修理をお願いしました。というのは、数日後から旅行に出かける予定だったので修理しない選択肢はありませんでした・・・。
本当ならもっと安い修理工場を見つけて修理するのもありだったのですが、今回はしょうがなかったです。
修理に3~4時間かかるとのことだったので、いったん帰宅しその日のうちに車を取りに行きます。
今年の夏は異常に暑いので再度ヤナセに行った時は、汗だくです。
また席に座ると飲み物チョイスでコーラーを頂きました!(笑)生き返ります!
一気の飲み干しました(笑)
頂いた請求書はこちら。
修理後に、車に乗り込もうとして気づいたのが車を確認すると、かなり汚かった愛車Bクラスが洗車され更に更に室内もかなり綺麗に掃除されてました。
「ビックリです!」
たかだか修理ぐらいでお世話になっただけなのに、ヤナセさんサービスいいですね!
当たり前のことをやってプラスアルファのサービス(サプライズ)が付いてくると人の心は多少なりとも動かされる。
勉強になりました!ヤナセさん!
もし馴染みの修理工場がある方は、部品持ち込み修理のほうが安く済むかもしれませんのでリザーブタンクの情報ものせておきます。
修理後のエンジンルームは?
これが修理後のエンジンルームです。どうですか?リザーブタンクが新品です。当たり前ですが・・(笑)
漏れていた冷却水も綺麗に掃除されてました。
冷却水がガッツリ漏れてる!冷却水の警告灯が点いたのでヤナセで修理した話のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回初めての経験で多少右往左往しましたが、結果的にはヤナセさんで完璧に修理を行って頂き無事旅行にも行けました。
ネットを調べるとベンツBクラスでリザーブタンクがクラックしているケースも結構ありメジャーなケースのようですし、その他の車種でも特に真夏はエンジンルームが過酷な状態になっているので、クーラントの量などは日頃からチェックすることが重要かなと思いました。
皆様もご旅行の前などには軽くエンジンルームをチェックして、冷却水に限らず異常がないか確認することをおススメ致します!!!
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