【千葉 館山旅行】休暇村館山に泊まって海水浴とさかなクンを満喫した話
こんばんは、物欲です。
今日は、8月に千葉県館山市へ海水浴に行ったのでそのご紹介です。
9月上旬の台風15号では南房総では大きな被害が出てたということなので、一日も早い復旧復興を願っております。
そのような状況の中で、今日ご紹介する宿も営業を再開したとのことなので、南房総は夏だけでなく他の季節でも見どころが多い地域なので脚を運んで頂ければと思いご紹介しますので是非ご覧ください。
なぜ千葉県館山市に行ったのか?
ズバリ、海水浴です。
千葉県に関していうと銚子にはかなりの頻度で行ってますが、南房総はまだほとんど行ってなかったのでちょうど海水浴シーズンでしてたので行ってみた次第です。
館山までの道のり
都内方向からのアクセスとしては、東京湾アクアラインと館山自動車道を通ってアクセスするのが時間的には最短だったのでこのルートで向かいました。
海ほたるで休憩する
この日は運悪く事故渋滞があり、時間がかかったこともあり海ほたるで休憩しました。
天気良かったので、眺めがいいですね。
昔に比べると外国の観光客の方々沢山いました。
羽田空港も近いので飛行機もたくさん飛んでいます。
これはアクアラインのトンネルを掘削するために使った歯とのことでした。
メチャクチャでかいです。
とりあえず、お茶だけいして先を急ぎます。
道の駅 冨楽里とみやまに寄る
館山自動車道を走り続けてちょうどお昼になったので、食事を取るために道の駅「富楽里とみやま」に寄りました。こちらの施設は高速道路及び一般道からアクセスすることができます。
場所はこちらです。
道の駅「富楽里とみやま」には、他の道の駅と同様に地元の野菜や食事処をそなえています。
建物の中にはレストランもありましたが、私たちが使ったのはフードコート的なところでした。一応3店舗くらいあり、お弁当や総菜、ラーメンなどを提供してました。ちなみに私がチョイスしたのは青倉商店さんのこちらの商品です。
つみれ汁といかの握り寿司です。
見てください。このイカの握り。照りが最高ですね。
そしてこのつみれ汁のつみれのフワフワ感は伝わりますでしょうか?
味は当然美味しかったです。もっと食べたかったのですが、夕食がビュッフェ形式なのでセーブしました(笑)
お腹も満たされたので、先を急ぎます。この日はチェックイン前から海水浴を予定したのでなるはやでホテルに向かいました。
休暇村館山に泊まる
今回宿泊したのは、休暇村館山になります。
場所はこちらになります。
一応、2019年10月現在の復旧状況としては営業は再開していますが、一部施設が復旧していないようです。最新情報はこちらの公式ブログからご確認下さい。
なぜ休暇村館山に泊まったのか?
まず、海水浴をしたかったので出来れば海の近くの宿が良かったのと、なによりも休みの直前に予約したので部屋がほとんど空いて無かったのですが、こちらのホテルの評判が良く、たまたま公式ブログが確認したら空き部屋が出たということでしたので速攻予約しました。
チェックイン前に海水浴へ
ホテルの駐車場に車を停め、チェックイン前でも更衣室は利用できるので海水パンに着替えて海に入ります。
ちなみに駐車場は宿泊者専用のエリアがあり、オジサンが受付をしており宿泊者名簿の確認後車を停められるようになっているので、駐車場が埋まっている心配がないので良いです。
ホテルの目の前には波左間海水浴場が広がっており、海に向かって右側がこのような岩場になっていて、
左側は海水浴が可能な砂浜になってます。
こちらの海水浴場の印象としては、そこまで海水は綺麗ではなくまた結構石もあるのでマリンシューズはずっと履いたままでした。
従って、おススメできる海水浴場か?と言われると正直おススメはしないと思います。
但し、岩場が隣接しているので岩場での生物採取とかにも興味があるようでしたら、両方楽しめるという意味でおススメします。
休暇村館山にチェックインする
海水浴を満喫した後に、時間もいい時間だったのでチェックインしました。こちらが今回宿泊したお部屋になります。
窓の外はオーシャンビューであり港が広がっていました。
ちなみにホテルで有料ですが釣り具がレンタルできて、こちらで釣りを楽しむことができます。
部屋には特別料理の案内など各種案内の冊子が置いてありました。
そしてびわきららというお菓子もおいてありました。
透明のゼリーです。さっぱりして美味しかったです。
休暇村館山の夕食
お待たせしました!夕食をご紹介します。
今回のプランでは夕食はブュッフェスタイルでした。やはり子供も大人も好きなものを食べれる点でやはりビュッフェ形式は良いですね。
館山ということでお刺身も食べ放題です。大好きなマグロを美味しく頂きました。
こちらはお肉ですね。職人さんが目の前で焼いてくれてました。
大好きな茶碗蒸しもありました。
こういう盛り方しちゃうと分かりづらいですが、ローストビーフになります。これも目の前でさばいてくれていて食欲を誘います。
ボンビスノス貝の酒蒸しです。かなりイケてました。
色々食べましたが、自分的な一番のおススメはこれでした。
そうです、天ぷらです。
職人さんが目の前で揚げてくれるので出来たてが食べられます。言わずもがなですが、サクサクで美味しすぎておかわりしちゃいました(笑)
この他に、ビュッフェの特徴としては子供用のエリアがありキャラクターのコロッケやポテト、ハンバーグなどが用意されており子供たちも満足してました。
更にデザートコーナーには綿菓子(綿あめ)も作っており出来立てを子供たちが嬉しそうに食べてました。色々なビュッフェに行ってますが、綿菓子が出てたのは初めてでした。
そんな夕食を食べていたら、ちょうど夕日を観ることができました。
富士山のすそのに太陽が沈んでいくのが分かりますでしょうか?
パンフレットの光景のようで実に綺麗でした。
休暇村館山のお風呂
お風呂はもちろん温泉で浴場は広すぎず狭すぎずちょうどよい印象を受けました。外には海が広がっているので眺めは最高でした。特に露天風呂からの眺めは良かったですね。ちなみに夜は星も見えて綺麗でした。
休暇村館山のアクティビティー
有料になりますがカラオケや卓球、釣りを楽しむことができます。
久しぶりに卓球をやったのですが楽しかったですね。たしか30分500円くらいだったと思います。
というわけで、食欲を満たし運動もしてかなりぐっすりこの日は眠れました。
休暇村館山の朝食
さてさて朝食ですが、こちらもビュッフェスタイルです。朝からガッツリ食べてます(笑)
なかなか痩せない訳です(笑)
シュウマイ、肉団子、ウインナー、スクランブルエッグ、いかそうめん。もう好きなもののオンパレードです。
こちらはとろろとオクラを自分で混ぜました。
ライスと味噌汁。
のりと明太子と続きます。
すっかり忘れてましたが、食事会場はこんな感じでした。席によってはオーシャンビューです。
次の日も天気でした。
休暇村館山の館内の様子
こちらはロビーの前です。
こちらはお土産屋さんです。
ロビーからもちろんオーシャンビューを堪能できます。
チェックアウト後もロッカーやシャワーは利用できるので2日間海水浴を満喫しました。
渚の駅たてやまと渚の博物館に寄る
帰り道になんだかド派手な絵が描いてある渚の博物館に寄りました。
凄~く味がある絵ですよね。
中に入るとなにやら見覚えのあるひと絵が・・・
そうです。さかなクンですね。どうやら館山市在住のようです。
展示会場に入ると中はまさに「さかなクン」ワールドです。
メチャクチャ味があって自分は好きですね。
人形もあります。
こちらのような絵が何枚もかざってあります。絵とともに描かれているコメント(メッセージ)が分かりやすくて良かったです。
ふだんお寿司を食べててもいったんどんな外観の魚を食べてるか分かりませんが、これを見れば一発です。思わず写真を撮ってしまいました。
なるほどなるほど。
子供たちにも分かり易くて楽しんでました。
というわけで、さかなクンワールドをおつりが出るくらい満喫できました!
さかなクンの展示のほかにこのような館山の文化・歴史を説明する施設がありました。
結構リアルな人形でした。
こちらは館山にゆかりのある画家さんのスケッチですね。
凄く緻密で
思わず写真を撮りました。
そしてこちらは渚の駅たてやまです。色々な特産品が売ってましたが、いちばんインパクトがあったのはこちらですね。生ダコが2600円でした。かなりの大きさでスーパ―では異国のタコがよくいい値段で売られているのでこちらのタコが凄く安く感じました。これでたこ焼きつくったら何個作れますかね?(笑)
こちらは渚の博物館の外とからの眺めです。
こちらの桟橋からは観光船も出ています。
本当天気が良く海水浴を満喫できました。
休暇村館山に泊まって海水浴とさかなクンを満喫した話のまとめ
いかがでしたでしょうか?
海あり、美味しいものあり、芸術ありで大満足の1泊2日の旅行になりました。
冒頭にも述べましたが台風15号で甚大な被害を受け早い復旧復興を祈りつつ、私としてはまた銚子や館山などに旅行にでかけることで微力ながら応援できればと思っています。
皆さんも都心からサクッといける千葉房総の旅はいかがでしょうか?