【ベンツ購入】普通のサラリーマンが7年乗ったBクラスからEクラスステーションワゴンに乗り換えた話

2022年12月28日

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こんばんは、物欲です。

ついにこの日がやって来ました!

約7年間乗ったメルセデスベンツのBクラスからEクラスステーションワゴンに乗り換えました!

いや~感慨深いですね。

Bクラスも7年ほど乗ったのでかなり愛着がありましたが、今回乗り換えることにしました。

まずはなぜBクラスから乗り換えてEクラスステーションワゴンを選んだのか?をざっくりご説明しつつ購入した車についてのご紹介と乗り心地などの所有後の感想などもご報告しようと思います。

これからEクラスステーションワゴンの購入を検討している方には参考になると思いますので是非ご覧ください。

 

なぜBクラスからの乗り換えを決めたのか?

まず、Bクラスを売却する理由は2つありました。

・今年車検を迎えたこと

・車内が狭くなったこと

です。

車検を迎えての買い替えってもっとも大きい車乗り換えのタイミングだと思います。

そして車内が狭くなったことに関しては、決して車が縮んだわけではなく、やはり7年も経つと子供たちも大きくなり手狭になってしまいました。

特に後部座席の足の領域が狭く不満が爆発してました。

もうこれは買い替えるしかないということで買い替えを決めました。

 

なぜEクラスステーションワゴンを購入したのか?

Bクラスからの乗り換えを決めたら次に何にするか?だと思います。

まず予算ありきなので、予算としては300万以下で安ければ安いほどよい

そしてBクラスより広いが絶対条件です。

又、今回は国産でも外車でもどっちでも良かったのですが、

ACC(アダプティブクルーズコントロール)はかなりヘビロテしている機能なので運転手としては必須な機能となりました。

私個人的に欲しかったのが、ポルシェのカイエンです。

一応、中古車屋さんに見に行ったんですけどかなり広くて高級感あってかなり欲しくなりましたね。

但し、ACC付きのカイエンを探すとほぼ300万円オーバーになるのであきらめざるおえませんでした。

それとやはりポルシェなので維持費の問題はありますね。前の911でもそうでしたが、やはり基本的な整備費用は高いので躊躇しました。

また、今回嫁からの要求として広いのはもちろんだが、中古の場合は1オーナー車という条件を付けられていました。

やはり予算的に新車だと満足度の高い車を購入するのは厳しいなと思っていたのですが、中古でも1オーナー車となるとかなりハードルが上がります。

そもそも玉数が少ないのでかなり厳しい戦いというか車探しになりました。

この時ぐらいからやはり次に乗る車もベンツが良いな~と思い出しました。

理由としては操作性がかなり慣れていたので、ベンツの場合ほかのクラスでも基本的な操作性は同じなのでスムーズに乗り換えられるメリットがありました。

また、なんだかんだ言ってBクラスに満足していた=メルセデスベンツに満足していたので信頼感というかそういうものがあったのも大きかったですね。

そんなこんなでメルセデスベンツの中古車をターゲットにさらに探し始めました。

私は今回Goo-netを使って車を探してましたが、1オーナー車となると玉数少ないですし値段が高額なります。

結局条件として広さがBクラス以上となると、Eクラス、Sクラス、Vクラス、GL系などが候補に挙がります。

検索しているとこの中で価格が一番こなれているのが、やはりEクラスでした。

玉数も多いですからね。

ということで、Eクラスのセダン及びステーションワゴンをターゲットとに毎日検索し続けました。

 

購入したEクラスステーションとの出会い

1~2ヵ月探し続けてようやく1台の車に巡り逢いました。

ざっくりのスペックは以下。

・W212 E220ブルーテックステーションワゴンアバンギャルド 2016年モデル

・1オーナー

・価格200万くらい

・走行距離8万kmくらい

なかなか見つからなかった高年式モデルの1オーナー車。

但し、走行距離は8万キロ。

これは実際に見にいって確かめようと思い見学の予約をしました。

 

Eクラスステーションワゴンを見に行く

で、中古屋さんに見学しにいきました。

Eクラスステーションワゴンに乗ったのは初めてでした。

とりあえず、外観をチェックしてボディーの傷やタイヤの状態などをチェック。

そして実際に試乗しての確認です。

正直最大の確認ポイントは後部座席の乗り心地です。

これに関してはやはりさすがというかEクラスステーションワゴンの後部座席は乗り心地が良いです。

Bクラスと比べて。なんせワゴンモデルはエアサスですからね。

また広さに関しても申し分ないです。

まあ、Bクラスと比べて劇的に広くなるかといわれるとNoですが、私サイズが前席と後席に普通に乗れる広さがあるのでBクラスよりかは確実に広いといった感じです。

それと心配ごととしてディーゼルエンジンのうるささを心配していたのですが、実際の乗ってみると超静かでした。

さすがに外はカラカラ音してますが、車内にはいるとほとんと感じることはありません。

これには驚きましたね。

Eクラスステーションワゴンを購入を決める

ほぼ購入の意志を固めましたが、最終回答を2日くらいまってもらって、いよいようちの大奥に話をもちかけます。

結論から言うと、嫁さんはノル気じゃなかったのですが私が強引にプッシュし購入することになりました

たぶん今から考えると、実際に嫁も試乗したらNGくらったかもしれません(笑)

善はいそげということで、早速車屋に連絡して購入する旨を伝えました。

 

Eクラスステーションワゴンの購入金額は?

購入金額は総額約200万ちょいです。

ちなみにBクラスは30万円で売れました。

だいたい買取り業者で見積り取って同じくらいだったので中古車屋さんに買い取ってもらいました。

ちなみに買取査定は一括で複数社の査定額を取得するのが簡単に比較もできて便利です。



 

Eクラスステーションワゴンのスペック

ここでEクラスのステーションワゴン E220dのスペックや特徴をベンツのカタログから抜粋してコメントしていきます。

W212型です。これ見てだけでテンション上がるカッコ良さがあります。

 

運転席です。W213からデジタルになったので最後のアナログなメーター周りです。自分は好きです。

 

フロント周りが特に好きです。

 

安全装備がBクラス(W246)と比較するとかなり充実した感じです。

 

ディストロニックも進化してますね。ステアリングのアシストもついてます。

また飛び出し検知もいざという時には心強いですね。

 

歩行者検知も良いです。リアからの追突も想定されています。

ついてるハンドルアシストはこの時代はまだレーンを積極的にキープするやつではなくあくまでドライバーをアシストするやつです。

 

360度カメラついてます。何気に便利かな。ハイビームアシスト・プラスはあまり気づかないうちによしなにやってくれる感じでしょうか。

 

今回の車の特徴はなんといってもこのディーゼルエンジンです。

2.2ℓ、最高出力177馬力です。それと排ガス浄化システムとしてBlueTECシステムが採用されています。

なんだかガソリンエンジンより複雑ですね。

 

いや~、この感じがものすごくかっこいいですね。Theワゴンという感じで。

セダンとワゴンの大きな違いが、ワゴンはセルフレベリング付きリアエアサスペンションがついています。

エヤサスですよエヤサス。人生初エヤサスです(笑)

エヤサスは故障すると高いですが、まあ、その時はその時でっていう感じです。

 

ラゲッジルームは本当に広いですね。Bクラスと比較してもより広いですね。こんな後部座席を倒さなくても十分広いです。

あとはこの自動開閉テールゲートは楽ですね。Bクラスの時は一生懸命で手で開け閉めしてました。

 

で、さらに楽なのがこのハンズリーアクセスです。足で開けれるやつです。

この機能はヘビロテするやつです。結構両手がふさがっているシチュエーションはありますかね。

 

このLEDハイパフォーマンスヘッドライトはかなり明るいです。時代を感じますね。

 

で、アバンギャルドにはこのAMGスポーツパッケージが付いてます。

 

なので見た目はこんな感じでかっこよいです。

最後にBクラス(W246)と室内の広さを比較しておきます。

全長:4365mm

全幅:1785mm

全高:1540mm

ホイルベース:2700mm

全長:4920mm

全幅:1855mm

全高:1500mm

ホイルベース:2875mm

 

なのでEクラスのほうがBクラスに対してい

全長が555mm長く

全幅が70mm広く

全高が40mm低い

ホイルベースが175mm長い

サイズになってます。

やはり実際の数字から見てもEクラスのほうが広いです。

特にホイールベースが約18cm長くなっているので、後部座席に座った時の広さもそれなりに広く感じます。

 

購入したEクラスステーションワゴンの詳細

それでは愛車W212 E220ブルーテックステーションワゴンアバンギャルドの詳細をご紹介します

外観

まずはフロントから。顔が力強いてすよ。

ちなみに色はシルバーです。

 

サイドです。流れるような横のラインが優雅てす。

 

マフラーエンドもカッコいいてす。E220とBLUETECのロゴかついてます。

 

この斜め後ろからのからの造形も見事てすね。

 

フロントサイドからの眺めも直線と曲線の融合している感じ優雅で凛々しい印象を受けます。

 

フロントのアップてす。ベンツマークにはレーダーが設置されてめす。

 

これはドアノブですが、真ん中に四角の部分があると思いますがここの部分を車のキーをポケットなどにいれておけば、ここを触るだけでロックの開閉をすることができます。

 

こちらはアルミてす。ポルシェ以来の18インチてす。このスタイルも好きです。

 

これがLED のヘッドライトです。

かなり明るいですね。

ドアミラーは普通です。

 

内装

こちら運転席です。まずメーターパネルからご紹介します。

 

三連式のメーターパネルです。このあたりも前期型とはことなっています。

 

左側には燃料計と水温計があります。前期型では時計がありましたね。

 

次に中央はスピードメーターと液晶ディスプレイがあります。

 

そして右側には、タコメーターがあります。

 

次にステアリングの左側裏には方向指示器とワイパーの操作スイッチがあります。

 

こちら横からですが、方向指示器の下の小さいぽっちみたいのがハンドル位置の調整スイッチです。そしてそのしたのシルバーのやつがアダプティブクルーズコントロールのスイッチになります。

 

正面側斜めから見るとこんな感じです。かなりヘビロテしてます。

 

そして右側にはギアのセレクターレバーがあります。このあたりもベンツBクラスとも操作性が一緒なので扱いやすいです。

 

下にいってアクセルペダルとブレーキペダル。

 

こちらはサイドブレーキのペダルになります。

 

こちら頭上の操作パネルです。

 

読書灯とドアオープン時の照明のON/OFFと真ん中の大きいのがサンルーフの操作ボタンです。

 

そうなんですよー!この車に決めた裏の理由はこのパノラマサンルーフが付いていたからです。サンルーフ付きの車に乗りたかったですよ。

 

どうですがこの解放感。最高です。パノラマなので窓は開きませんが後ろ側も頭上がガラスになっています。子供たちは喜んでました。やはり解放感が全然違います。

 

こちらがグローブボックスです。ETCがついてます。

 

そして中央にはアナログ時計が鎮座しています。

これがまた味があって良いです。

 

こちらがナビ画面ですね。最新モデルなどに比べると明らかに小さいですね。そもそも普段からナビもスマフォを使っているのであまり画面を使うことがないので、そこまで気にはなりませんでした。

 

エンジンスターとボタンとライドのつまみです。あとはパーキングブレーキの解除レバーがあります。

 

運転席右側の吹き出し口です。やはり質感に高級感があります。

 

こちらはドアパネルの操作部分です。鍵のON/OFFから座席の調整ボタンと座席のメモリーボタンが配置されています。

 

こちらはウィンドウとサイドミラーの操作ボタンです。

 

こちら助手席側です。基本運転側と同じです。

 

操作ボタンも同様です。

 

こちらが助手席のシートなります。

 

内側がスエード調の材質で外側は革になってます。

本当は汚れがつきにくいので全部本革が良かったのですが、、、

助手席の足元右および座席の前側にも収納があります。色々入って便利です。

 

 

メーター内の表示の切り替えも何パターンか可能です。速度計や、

 

走行距離、

 

走行可能距離表示、

 

エコ表示などです。

 

中央のコマンドシステムを使って設定の変更が可能です。

 

 

 

こちらセンターコンソールです。ドリンクホルダーと灰皿、シガーソケットがあります。これらは蓋を閉めると、

このように綺麗に格納されます。

 

コマンドシステムは基本的にはBクラスと同様でした。

センターコンソールの肘おきです。

蓋を開けるとこの十分な広さの収納があります。

 

USB端子は2つ

 

こちらが後部座席。

 

そうそう。フロアマットはAMGです。

 

汚い脚で申し訳ですが、私の運転位置にあわせて後部座席に乗ると、

 

こぶし1個分くらいの余裕がありました。

Bクラスの場合余裕なんてなかったので、やはり広いです。

 

そしてBクラスにはなかった後部座席用の吹き出し口もあります。

 

物入れと12V電源です。

 

脚前には収納もあります。

 

ドア部分にも革が使われています。

 

前席と同様にパネルがきれいです。

 

頭上には読書灯もあります。

 

こちら肘置きです。

 

中にはちょっとした収納と、

 

ドリンクフォルダーがあります。

 

荷室

こちら荷室です。圧倒的な広さです。

 

このレバーを引けば後部座席を倒すことができます。

 

そしてこちらの床下には、

 

アドブルーの注入口があります。

 

又、空気入れの機械も入ってます。

 

右横側の壁の中には、

 

救急箱がおかれています。

 

荷室にも12V電源があります。

 

あとはトランクドアのクローズボタンです。左側は単純なクローズ、右側はクローズ&ロックする場合に使います。

 

Eクラスステーションワゴンの乗り心地や感想など

乗り心地や感想を

・パワー

・快適性

・コスパ

で語ってみます。

パワー

最初乗りはじめはパワーあるな~と思ってましたが、乗りなれてくると特有のもっさり感が印象と残ります。

これはディーゼルエンジンなので仕方がないのですが、アクセス踏んでからパワーが出るまでタイムラグをすごく感じます。

ガソリンエンジンだとこの辺はリニアにパワーが出て加速感覚を味わえると思います。

まあ、今回はディーゼルエンジンの良き部分が良くてディーゼルエンジンにしたので目をつぶろうとしています。

 

快適性

まず乗り心地に関してはかなりいいと思ってます。道の凸凹をいい感じで吸収してくれているのでかなり快適に乗れます。

また後部座席に関してもエアサスペンションの恩恵かもしれませんが、まったく乗り心地に関しては文句がでないようになりました。

但し、広さに関してはもっと広いのが良い~と意見をもらってますが、これ以上広いのを求めるなら素直にミニバンを購入したほうがいいと思ってますのでとりあえず聞き流してます。

静粛性に関してもかなり高いレベルで遮音できていると思います。特にディーゼルエンジンと感じさせない静粛性は素晴らしいです。もちろんエンジンをガンガン回せばわかりますが、普段乗りだと良くわからないくらい音が遮音されています。

また、使い勝手の部分で、ハンズフリーアクセスが非常に便利です。トランクを足の動作であける機能ですが、結構荷物が多い時があり、足でサクッと開けられるのが非常に便利です。

 

コスパ

購入金額に対する満足度としては非常にコスパが良いのかと思います

もちろん車検などの維持の部分はこれから見ていく必要がありますが、やはり一番重要な所有の満足としては非常に高いと思います。

但し、コスパに関して数か月乗る中で分かってきたのが、街乗りだとそれほど燃費は良くない、むしろ悪いと思います。

今後また報告しますが、ざっくりですがカタログ上リッター18.3kmとありますが、自分の車は5km?ぐらいしか出てないと思います。乗り方が悪いのか車が悪いのかわかりませんが、とりあえず今度整備するときにチェックしてもらおうと思います。

軽油なんで安いから良いですが、あまりにかけ離れているので何かあるのではないかと疑ってしまいます。

 

Eクラスステーションワゴンのまとめ

いかがでしたでしょうか?

7年ぶりに車を乗り換えましたがやっぱり気分変わっていいですね。

世界のスタンダードワゴンといわれるEクラスステーションワゴンですが、これからその味をじっくり味わっていこうと思います。

今後も車検の話や気になる保険の話なども報告していきますので引き続きよろしくお願いします。