【ファミコン 清掃】実家にあったファミリーコンピュータを30年？ぶりに復活させた話
こんばんは、物欲です。
今日は、実家にあったファミコンを復活させた話です。
プレステ５が出てスイッチ全盛期の時にわざわざファミコンなんて・・・って思うかもしれませんが、
無性に昔のゲームをやりたい時ってありませんか？
私はあったのですが、なかなかタイミングが合わずにその思いも放置してましたが、
このコロナ禍で実家で荷物を断捨離していて、ファミコンが見つかったということでこれはチャンスということで
送ってもらって、復活させることにしました。
果たして小学生以来一度も動かしていないファミコンが動くのか？是非ご覧ください(笑)
まずは何もしないでファミコンをつないでみる
そもそも大前提のお話ですが、素の状態でファミコンをテレビに接続して遊ぶには、
デジタルテレビではなくアナログチューナーを搭載したテレビが必要です。ここ大事なポイントです。
私のテレビは2005年製のパナソニック製のプラズマテレビがまだ現役バリバリで、
このテレビにはデジタルとアナログチューナーが両方搭載されており、そのおかげで素の状態のファミコンをつなげることができます。
なのでデジタルテレビの方は、ゲーム用にメルカリやヤフオクなどでアナログテレビを購入するか、または素直に
を購入するか、一部でデジタルテレビに接続させるためのツールを作成している方々もいるようなそのようなツールを手に入れるのも手かもしれません。
この白いやつでおなじみにのRFスイッチをテレビのアナログのアンテナ端子に接続し、チャンネルを１ch or 2chに設定すればファミコンができます。
とりあえずセットアップして電源を入れてみた・・・
真っ青な画面が出ました！！この時半分やったー！と思いました。
自分的にはこの画面が出るということは、ファミコンからなんらかの情報がテレビまできているわけで、
30年以上たっているファミコンが、
生きている！！
と考えられたからです。
あとは、偉大な先人の方々が行っている清掃を行えば動くはずです。
なのでネットの情報やYouTubeの情報を参考にして掃除を行います。
お約束ですが、清掃は自己責任で行ってくださいね。当方清掃の結果の責任は負えません。
ファミコンの清掃に必要なもの
以下のものを準備しました。
接点復活スプレー、無水エタノール、綿棒です。
無水エタノール
機械を清掃する際の定番の品のようですね。
ちなみにメジャーなのはこちらです。
私が購入したのはこちら。
なぜこちらを購入したかというと安かったからです。
ちなみにヨドバシで購入するのが私の時は最安でした。リンク張るのでチェックしてみてください。ここ。
接点復活スプレー
結論からいうと、無水アルコールである程度復活できましたが接点復活スプレーがないと完全には復活できませんでした。
なので最初無水アルコールだけで挑戦してみて、だめなら接点復活スプレーを購入するという段取りが無駄がないかと思います。
これですね。
まさにうってつけの商品です。
あとは綿棒は適当に100均などでご購入ください。
ファミコンを清掃する
それでは早速清掃を行います。まずは無水アルコールを使って本体とカセットを清掃します。
無水アルコールを開けて、
適当な容器に少量うつします。
そして本体部分のカセットを入れる部分や、
端子部分の汚れを落としていきます。
次に、同じように
カセットの端子部分も、
磨いていきます。
すぐに綿棒がこのように汚れて、最終的には
この本数分のカセットを清掃したら、
綿棒でこんなに汚れが取れました。
清掃したのでファミコンの電源をいれてみる
清掃が完了し乾燥させたので、さっそく試してみます。もちろんやるのは、
スーパーマリオブラザーズです。
中古では1000円前後で購入できます。
カセットをカートリッジにいれて、
電源をONします。
すると、、、、、
見事に復活しました！！！興奮がMAXですね！
プレーもしてみます。
久しぶりすぎてすぐに死にましたが・・・・(笑)
このあとほかのソフトも試してみましたが、
だいたい6割ぐらいプレイできました。
つまり4割のソフトあの真っ青画面のままで復活できませんでした・・・・。
そこで、再度、今度は接点復活スプレーを使って清掃しました。
同じように少量をとり綿棒で掃除していきました。
その結果すべてのソフトをプレイすることができました。接点復活スプレー恐るべし。すごい効果です。
大好きなF1もプレー。
この時代のゲームって難しくないですか？
マリカーに飼いならされてるので、F１なんて他の車に当たれば死ぬので、本当難しいです。
全然ユーザーに迎合してないので難しいですが、逆にそれでメチャクチャやりこんだのかもしれません。
というわけで、皆様も実家に眠っているファミコンがありましたら是非お試しください！