【株式投資】RVH(6786)が平成30年3月期 第1四半期決算発表!赤字転落でストップ安からの~ちょい上げですわ(笑)

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こんばんは、物欲です。

8月14日に平成30年度3月期第1四半期の決算発表がありました。

赤字転落で昨日はストップ安になりましたね。まぁ、そういう反応になるでしょう。

今日は軽く戻してるようですが。

決算資料及び決算補足資料から私なりのトピックを列挙します。

※尚、記載内容に関しては誤り等ある可能性もありますので、正確な情報はRVHのホームページから決算情報を取得し自己判断してください。

 

 

平成30年3月期第1四半期は赤字!

これ(赤字)がインパクトありましたね。マイナスの意味で(笑)

一気に3億の赤字までは予測してませんでしたね。

売上は105億円から130億円に23%伸びても、販管費が66億円から109億円に65%も増加しちゃえばそりゃー赤字にもなりますよね。

原因は、言わずもがなですがM&Aにより仲間に入れ新ブランドとして立ち上げたコロリ―が主な原因です。広告宣伝費とか人件費とか地代とか。たかの友梨もですが。

 

決算短信の補足資料の中身

補足資料は以下のリンクからダウンロードできます。

⇒平成30年3月期第1四半期決算補足資料

やっと今期の予想が出ましたね。

(単位:百万円)

通期連結業績 17/3期 実績 18/3期 予想 対比 (%)
売上高 41,533 52,000~
53,700
125.2~
129.3
営業利益 2,628 1,730~
2,460
65.8~
93.6
経常利益 2,796 1,850~
2,610
66.2~
93.3
親会社株主に帰属する
当期純利益
841 630~
890
74.9~
105.8

今期はM&Aで買収した会社たちの来期以降の飛躍に向けた準備期間となりそうです。

通期では黒字予想ですが、立ち上げた思い通りに行かないと更なる下降修正も容易に想定できます。

株主としては、可能な限り早く新規ブランドを軌道にのせ、更にたかの友梨の無駄な経費?(憶測ですが・・・)も削減してシナジーを出し、利益を増大させてほしいと思います。

 

第2四半期以降の見通し

補足資料から、各美容子会社の来期以降の見通しをご紹介します。

・ミュゼプラチナム

・「特典付き有料会員制度」及び「土日予約優遇コース」による契約高、
役務消化売上高の増加を目指す
・旧会社施術の自然減に伴い、追加のれん計上額は徐々に減少見込み

ミュゼは、着実に売上と利益を積み上げてほしいです。あなたが柱です(笑)

 

・たかの友梨ビューティクリニック

・新CMにミランダ・カーを起用 →更なる新規顧客獲得とリピート率向上を目指す
・のれん償却費計上により当期は収支均衡見込み
→雇用拡大、原価見直し等により、翌期セグメント利益貢献を目指す

ミランダ・カーは未知数だし、雇用拡大?の意味(結構従業員がいる気がしますが)が分かりませんが、早いとこ原価の見直しを行って、筋肉質の体にしてもらって早く利益貢献して頂きたいですね。

 

・コロリ―

・当期は将来売上高の源泉となる契約高を積上げるための準備期間として位置付け
→顧客来店頻度は概ね一定のため、契約数の増加が役務提供売上の増加要素となる
→マーケティング強化による新規契約獲得に注力し、
翌期以降の売上利益貢献を目指す

コロリ―がこけると、結構ヤバイと思われるので、ミュゼのノウハウを最大限生かして早期の利益貢献を目指して頂きたい。

RVH(6786)が平成30年3月期 第1四半期決算発表のまとめ

どうでしたか?

やはりM&Aした会社を軌道に乗せるまでは先行投資がかさみそうですね。

少なくとも今期は、経営陣にはM&Aした会社に集中して利益を出せる会社に生まれ変えてほしいと思います。

株主としては、RVHに関しては我慢というかその先の世界を想像しつつ、各四半期決算でしっかりと進捗を確認していきたいと思います。

この程度じゃ手放しませんよ(笑) コンプライアンスに関わる話が出れば別ですが、そうでない限り、利益がバンバン生まれるまでは、しっかりと株主やっていきます(笑)