【ベンツ Bクラス 新型】新型Bクラス(2019年モデル)のお披露目会に行ってきた!新型Bクラスはどうだった?

2020年9月28日

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こんばんは、物欲です。

今日は2019年6月6日(木)に行われたメルセデスベンツ新型Bクラスのお披露目会に行って来たのでそのご報告をします。

Bクラスオーナーとしては居ても立っても居られない気分で新型Bクラスを見てきたので、その変貌ぶりをご紹介したいと思います。是非ご覧ください。

 

 

ベンツ新型Bクラスのお披露目会に行く

Bクラスのお披露目会の会場となったのは、東京都港区南青山にあるSHARE GREEN MINAMI AOYAMAでした。カフェやガーデニングのショップがある複合施設です。

 

今日はBクラスのお披露目会で貸切です。

 

本当に緑が綺麗な施設です。

中にはいって早速プレゼンテーションを聴きます。

 

新型Bクラスのプレゼンテーション

15分くらい新型Bクラスの特徴を映像と共に説明されるのを聴きました。

一気にテンション上がりますね。プレゼンテーションを行った会場には2台のホワイトとシルバーの2台のBクラス(AMGライン)がありました。

まずはホワイトのほうからご紹介。

「B Happy!」ということで

 

ステージに鎮座していたホワイトのBクラスは

 

AMGラインのBクラスとなります。

 

こちらがテール付近です。

内装はご覧の通りAMGレザーエクスクルーシブパッケージのクラシックレッドとブラックの組み合わせでした。

 

こちらは後部座席です。

 

なんと後部座席にもエアコンの吹き出し口が付きましたね。私の車にはありませんが。。(笑)

 

そしてサンルーフまで装備されていました。明るいです。

 

サンルーフが前と後ろで分かれているタイプですね。現行モデルもそんな感じだったような。

 

こんな感じのスライディングルーフ?です。

 

なんだかんだで一番確認したかったのは室内空間の広さですね。確かに広くそして特に後部座席ですが乗りやすくなってました。ただ劇的に広くなったわけではないです。

 

というのが、こちらシルバーのBクラスですが

 

トランクルームが足でオープンできるようになった(フットトランクオープナー)のは良いのですが、トランクルームを開けると、、、

 

「?????」

素直に「狭い!」と思いました。

 

Aクラスか?とは流石に思いませんが、明らかに狭くてこのふたみたいなものも邪魔です(笑)

実際、数値的にも現行Bクラスよりも荷室は狭くなってます。

まぁ、荷室より座席のほうを広くした結果と思いますが、子供が大きくなり荷物が増える一方の我が家においては新型Bクラスは選択肢からはハズレましたね。。。

新型Bクラスのスペック

日本ではこの2タイプがデリバリーされるとのことでした。以下、詳細スペックです。

項目 B180 B200d
トランスミッション 電子制御7速A/T(7G-DCT) 電子制御8速A/T(8G-DCT)
エンジン形式 M282 OM654q
種類・シリンダー数 DOHC直列4気筒ターボチャージャー付き
総排気量(CC) 1,332 1,950
最高出力(PS/rpm) 136/5,500 150/3,400~4,400
最大トルク(kgf.m/rpm) 20.4/1,460~4,000 32.6/1,400~3,200
使用燃料/燃料タンク容量 ハイオク/43 軽油/43
全長×全幅×全高(mm) 4,419×1,796×1,562
ラゲッジスペース(VDA) 455~1,540ℓ

価格はB180が384万、B200dは422万となります。

 

新型BクラスとBEAMSのコラボレーション

今回新型BクラスとセレクトショップのBEAMSがコラボして、車と過ごす日々をテーマに展示をしてました。

なので

「こういう感じで使えるんだ!」

とか

「こういう形で使ってみたい!」

と思える展示あって、ただ車を飾ってあるよりも凄くイメージができて良かったと思います。

話が長くなりましたが、早速ご紹介します。

こちらは比較的普通な感じだったので、この車で今回の質感が向上した運転席周りのご紹介をします。

 

なんかもう現行と全然違いますね。話題のMBUXが見えます。

 

座席は座り易かったですよ。

 

座ると目線はこんな感じ。ずいぶん見晴らしが良くなりました。

 

そしてAクラスでも採用されているMBUXです。近未来的ですね。

 

好みは別れると思いますが、悪くないです。

 

そしてハンドルにも操作系のボタンがたくさんあります。

 

操作系も変わりましたね。当たり前ですが、今と全然違います。

 

クーラーの吹き出し口は確実に質感上がってますね。

 

そして「はい!メルセデス!」と声をかけると反応してくれます。

但し、反応速度はAmazonのアレクサのほうが良い気がします。何の差なんでしょうね。

 

メーターパネルは、視認性もいいです。

 

メモリーシート機能も付いてました

 

こちらはタッチパッドですね。セレクト、スワイプ、拡大等ができて慣れると便利ですね。

 

こちらには24時間緊急通報サービス及び24時間故障通報サービスのボタンが付きました。なんと使用料金が10年間無料とのことです。こういう機能は本当ありがたいですね。

 

2台目の赤いBクラスです。

 

花がたくさん積んでありました。

 

こちらにもサンルーフが付いてました。

 

こんな感じ開くんですね。結構解放感ありますね。

 

中からみた様子です。

 

車内が明るくて気持ちいいです。

 

次の車には是非サンルーフを付けたいです。

 

微妙に違和感あると思いますが、社内にもドリンクフォルダーに花が飾ってありました!

どんだけ~~~~(笑)

 

次は何がテーマでしょうか?何やらアウトドアっぽいアイテムが見えますが。

 

はい、海です!サーフボードとウェットスーツが見ますね。

 

斜め前から。

 

正面から。

 

斜め後ろから。

 

こんなイカツイキャリアの台?があるんですね。

 

このモデルは木目のパネルが使われています。

 

こう見ると本当に運転席はすっきりして前の見切りが良くなりましたね。

 

なんかスタイリッシュに生まれ変わったBクラスです。

ずんぐりむっくりなBクラスがダイエットしたように見えます(笑)

この車でも内装をじっくり撮りました。

ハンドルも握りやすいです。

 

なにか警告が出てたり。もしディスプレイが壊れた車は動かないですかね?素朴な疑問です。

 

乗って気づきましたがこの車はレザーエクスクルーシブパッケージが付いているので内装も木目パーツが使われているんですね。

 

木目は味があります。

 

右側の操作系。

 

左側の操作系になります。パドルシフトもついますよ。

 

エアコンの吹き出し口です。

 

センターには3つあります。現行も同じだったような。

 

エアコンの操作スイッチです。

 

センターコンソールのタッチパッドです。

 

読書灯などのスイッチ、24時間連絡用のスイッチが並んでます。

 

レザーシートです。質感もいいです。

 

後部座席もレザーシート。

 

サンルーフは閉め切ってました。

 

バックミラーです。

最後にミリタリー?ガッツリアウトドアテイストのBクラスをご紹介!

 

まさにキャンプ場のイメージですね。

 

ルーフボックスにまでたくさん荷物が積まれています。

 

このカラーもカッコイイですし、

 

このホイールもカッコイイです!!

 

これでキャンプに行ったら楽しそうですよね!

 

それと説明は省略しましたが、Sクラス並のセイフティー機能もセーフティパッケージを付ければ付けることは可能です。このオプションは必須ですね。

 

新型Bクラスのお披露目会のまとめ

いかがでしたでしょうか?

新型Bクラスに期待を込めて見に行きましたが、質感アップの部分とコストダウン的な部分も見えたりしました。お値段も384万からで随分高級車になってしまいましたね。

この価格を出すならもう少し空間の広さを確保して欲しかったですね。それかセーフティパッケージを標準装備にするとか。自分的には新型Bクラスへの買い替えは広さの問題で微妙ですが。

但し、BクラスにもSクラス並の安全装置を付けることができたり24時間緊急通報サービスが付いたりと魅力的な機能も充実しています。

なので、今後実車を確認したり試乗を行い新型Bクラスを直接感じてほしいですね。

ちなみに東京六本木のMercedes me Tokyoや大阪、銀座等で展示車がありますので是非チェックしてみてください!

 

【更新】新型Bクラスに遂に試乗!その乗り心地は?

やっと新型Bクラスに試乗することができましたのでスタイリング、インテリア、乗り味などをお伝えします。